世界一好きな人の夢の始まり
2018.01.17世界が動き始めた。
私が今、世界で1番大好きな人、髙橋海人くんのCDデビューが決まった。
この数日前、情報局から謎の番協メールが来た。
まあ前のショービズみたいなやつか、現場のお知らせかな〜?それくらいの気持ちでいた。
1/17当日、何故か私は謎の番協が気になって仕方がなかった。
14時頃終了予定とメールにあったから、その時間にTwitterを開いて。
しばらく経っても何もない。
まだ終わらないのかな〜?何かな〜?そう思っていた矢先
「King & Prince CDデビュー!!」
え…………????
え?え?え?え?
とりあえず信じられなかった。
でも確かにそこにはCDデビューの文字がある。
嘘…じゃない………
そして、涙と震えが止まらなかった。
記事を見ると「Mr.KING」の3人と「Prince」の3人が一緒に、「King & Prince」として6人でデビューすることが決まったと書かれていた。
私の大好きな、
大好きな髙橋海人くんがデビューする……
Mr.KINGの3人が、これからも、半永久的に一緒にいられるんだ……
かいちゃんの成長をずっと見ていられるんだ……
私はただ、その事実が嬉しかった。
Jr.というものは不安定なものである。
突然好きな括りが解体してしまうことなんて普通にある。
辞めてしまうことだったあるんだ。
居たはずの子が、次の現場では居なくなってる。
そんなこともありえる。
私はキンプリが大好きだった。
キラキラした6人が大好きだった。
だから、2015年の別々に活動し始めた時、辛かった。
キンプリがタブーであるような風潮が辛かった。
「Mr.KING」のファンであったけども、「Prince」も大好きで、片方ばかり推されるという状況が辛かったし、「KINGばっかり」と言われることも辛かった。
大好きだったから。
2017年、これまでとは何かが違う年だった。
「Mr.KING」としても「Prince」としても個々に輝いていた。
この夏で、私は「Mr.KING」3人でもいいじゃんって思えるようになった。
3人の良さが詰まっていた。
キントレのPrince単独公演もお邪魔させてもらったが、そこには「Prince」がいて、「Princess」がいて。入り込めないような関係が成り立っていた。
これからは3人ずつ、別々に輝いていくのかな。そう思った。
でも、やっぱり私は「キンプリ」への思いは捨てきれない。
デビューするなら、別々でも、「Mr.KING」、「Prince」、2つのグループにして欲しい。心からそう思った。
そんな気持ちもまた、8月の合同公演で掻き乱された。
「おかえり」
そんな気持ちになってしまった。
安定に面白くて、とっ散らかったMC、6人でのパフォーマンス。
アンコールのMIXTURE。
全てが私の気持ちを引き戻した。
彼らは「同じグループ」って認識で公演をやってるのかな?
そう思わせるパフォーマンスだったり、話し方だったり。
そして、自担がキンプリが好きなんだなって思った。
少数派なのかもしれないけれど私は6人でデビューして欲しい、心から願っていた。
そもそもデビューできるかなんて分からない。
もしかしたら出来ないかもしれない。
選抜デビューとかになって、自担だけ漏れてしまうかもしれない。
私はそんなことも考えていた。
もし、Mr.KINGが解体されたらどうしよう?
3人が一緒に居られなくなったらどうしよう?
絶対病んでしまう。
でも、「Jr.」である限り、その可能性はゼロではない。
必要以上の箱推しは自分を苦しめる。
ただ、自担のいる場所を応援しよう。
そんなことだって考えた。
そう考えながらも括りへの拘りは膨らむ一方。
私は「キンプリ」がバラバラになってからその重みを知った。
無くなってからでは遅い。
だから、今、目の前にあるものを全力で応援しよう。そう決めた。
そして、6人でのデビューが決まった。
だから私はもう遠慮しないで声を大にして言いたい。
キンプリが大好きだ。
だから私はこれから全力で彼らを応援する。
「Mr.KING」と「Prince」、最強の3人が合わされば無敵じゃん。
「King & Prince」
その中に「King」も「Prince」もある。
この名前がある限り「Mr.KING」だって「Prince」だって消えていない。
確かにそこに存在するんだ。
これからは未来しかない。
未来への可能性は無限大。
私はその可能性を信じたい。
彼らの可能性を信じ続けていたい。
デビューは1度しかない。
その1度しかないデビューを私は盛大にお祝いしたい。
おめでとうっていいたい。
後で後悔したくないから。
過去は思い出。
大事な思い出として、そっと、大切に取っておきたい。
今しかできないことを全力でやっていきたい。
これがゴールではなくて、ここから始まり。夢の始まり。
私はこの夢の手助けを少しでもできたらいいな。
風当たりの強い今だからこそ、本気で応援するよ。
「3人」の声が大きい今だからこそ、「6人」が好きな自分が応援しなきゃ。